園舎の特徴
- 【冷暖房完備】
- 全館冷暖房完備のため、暑い日・寒い日に関わらず快適に過ごせます。
- 【広い共有スペース】
- 園舎内の共有スペースには、プレイハウスなどの遊具や絵本コーナーを設置しているため、雨の日でも屋内遊びを満喫できます。
- 【バリアフリー構造】
- 段差を極力小さくしたバリアフリー構造になっています。
- 【面積及び構造】
- 園舎床面積3,065㎡ 鉄筋コンクリート造地下1階付2階建
保育室
全室南向きで日当たりが良く、1階からは園庭、2階からはベランダ越しに広々としたグラウンドを一望することができます。
◎チョークの粉の飛沫を考慮し、黒板でなくホワイトボートを採用しています。
◎32インチ液晶テレビを壁付で設置しています。
◎インターネットに接続できるよう、各保育室には有線LAN端子を設けています。
※写真は、2階保育室前ベランダからの景色です。
下駄箱
幼稚園(学校を含む)の下駄箱は、全員分まとめて1階に設けているのが一般的です。そのため、園庭での活動の際は、保育室から内廊下を通り一旦昇降口を迂回して園庭に出ることになります。幼稚園生活では保育室と園庭の行き来が非常に多いことから、保育室の隣に下駄箱を設け、すぐに園庭に出られる理想的な配置になっています。
幼児用トイレ
「保育の途中でトイレへ、園庭から戻ったらトイレへ、お弁当の前にトイレへ」など、園生活においてトイレを利用する回数が多いため、下駄箱と同様、保育室の隣にトイレを配置しています。なお、トイレは全部で8か所ありますので、混雑することもなく、また、トイレが点在していることでトイレの存在を身近に感じ、手洗いや排泄など衛生の習慣が自然と身に付くようになります。
◎幼児用トイレは、安全管理上、廊下側から中の様子が確認できるよう片方の出入口は素通しになっています。
◎清潔な乾式トイレです。
◎冬季は暖房便座になります。
大人用トイレ
大人と子どもではトイレ全般の様式が異なるため、園児用トイレとは別に大人用の男女別トイレを設けています。
◎ウォシュレット完備。冬季は温水手洗いになります。
だれでもトイレ
車いすをご利用の方、ご高齢の方、オストメイトの方、小さなお子様連れの方にも安心してご利用いただける多機能トイレです。1階、2階にそれぞれ仕様の異なる多目的トイレを設置しています。
ホール
楕円形のホールは、天井までの高さが10mあります。後方には階段式の観覧席があり、始業式や誕生会などの行事は、その観覧席とフロアを使って行います。
◎観覧席・フロア共に園児約300名計600名が着席できます。
◎160インチの大型フルハイビジョン対応電動スクリーンを設置しています。
放送室
ステージ正面に放送室を配置することで、ステージを見ながら放送や照明の調整ができるようになっています。
◎放送室下部には、プロジェクター及びテレビカメラが設置されていますので、行事の際にはステージ上のスクリーンに映像を映すことや撮影している映像を保育室のテレビで見ることもできます。
屋内プール
屋内温水プールのため、天候に左右されずにプール遊びを楽しむことができます。(利用期間:6月~11月下旬)
長さ10m×幅5m×深さ0.8m
半径2.5mの半円形型×0.3m
◎プールサイドには、パネルヒーターが設置されていますので、寒い時期でも快適です。
プール観覧室
40人分の観覧席を設けてあります。
エントランス
エントランスホールは吹き抜けになっており、2階へは曲線階段で上ります。
◎ハロウィンやクリスマス等の時期は、このエントランスが飾り付けられます。
遊びの広場
エントランス同様に吹き抜けになっており、絵本コーナーとプレイハウスを5台設置しています。
プレイルーム
保育室2部屋分の広さで床はカーペット敷きになっており、雨の日など目的に応じて開放します。
調理室
調理室には、大型冷蔵冷凍庫、ガスレンジ、スープレンジ、シンク、調理台など一通りの業務用厨房機器が備わっています。 食育の一環として行われる竹の子ご飯やトン汁、カレー作りなどの事前準備の際、主に職員が利用します。
会議室
父母の会の活動やその他会議の場として利用されています。
エレベーター
園児の誤操作を防止するため、通常は待機状態になっています。ご利用の際は、お近くの職員までお声をかけてください。
外階段
2階の保育室へは、3か所の外階段を利用します。
屋上
高台のため、屋上からはスカイツリー、東京タワーなどの高層建築物、空気が澄んだ日には筑波山を望むことができます。
◎屋上は園児が自由に出入りできる訳ではなく、職員又は保護者の引率が必要となります。
屋上からの風景
上:筑波山
下:東京スカイツリー、東京タワー